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バーレッスンについて
2013/5/16

 

今日は、バーレッスンについて、少しお話します。
バーレッスンは、小学生の子供から、大人の方、そして、プロのダンサーまで、速さや組合せは違うものの、クラシックバレエに欠かせないものです。
以前ご紹介しました、ストレッチの次にバーレッスンに移ります。
バーレッスンは、バレエの動きの基本となるプリエ、ルルヴェ、タンデュ、ジュテ、ロンデジャンブアテール、フォンデュ、フラッペ、デベロッペ、グランバットマン、などなど、色々なパを単独、または組み合わせて練習していきます。
言葉を並べられると難しい感じがするかもしれませんが、レッスンに参加するうちに、あら不思議… 少しずつ、自然に覚えて動けるようになります。
子供達は、特に早いです!
私は新しい生徒さんが入ってきた際や、下のクラスからの進級生には、『初めは真似っこでいいよよ~!』と言っています。
私達も日頃よく注意やアドバイスをいただきますが、真似が上手い人はバレエが上手になるのも早いそうです。
新たな事を覚える際、真似から入ることはとても大切だそうです!
そして、バーレッスンの目的のひとつとして、「自分の軸を見つける」ということがあります。
バーという動かぬ基準のもと動くことを、身体で覚えていきます。
子供の生徒さんには少し難しいことですが、こちらも日々の積み重ねによって少しずつ感じていくことが出来ます。
そのため、毎回のレッスンにバーレッスンは欠かせません。
早く回りたい・跳びたい・ポアントを履きたい、などあるかもしれませんが、
バーレッスンの大切さを一人でも多くの生徒さんに気づいていただけますように、私達も頑張っていきます!
先日の記事にも登場しましたが、こちらが小学生クラスのバーレッスンの様子。
写真 (56)
それでは今回はこの辺で・・・

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